部屋の中を見られたくない。窓硝子の交換をカーテンの向こうでやってもらえますか?

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窓硝子の交換を行う際に、お客さんからよく確認されるのが「プライバシーの保持はしてくれるのか」ということについてです。プライバシーというと個人情報と解釈できる部分もありますが、部屋の中を見る見ないということも含まれるでしょう。そのため、ご質問のような部屋の中を見られたくないのでカーテンの向こう側で窓硝子の交換をして欲しいというご要望を抱かれているのも十分に理解できます。

それでは現実の窓硝子交換作業において、カーテンの向こう側で作業を行うことができるのかというと、状況にもよりますができると言えるでしょう。ただ、その状況によっては部屋の中を見てしまうこともあり得ます。では、カーテンの向こうで作業ができるような窓硝子交換の作業とはどのような状況なのかといいますと、まず外側から交換作業を行う窓にたどり着ける場所であることが必須条件です。なぜなら、二階以上の窓硝子を交換する場合、外からその窓に辿り着くためにはベランダにハシゴをかけるなどの手間がかかりますので、効率がかなり悪いことが考えられるでしょう。そのため、必然的にお部屋の中を通らせていただきますので部屋の中を見てしまうことになります。

また、窓硝子の種類によってはその取り付け工事を行う際にカーテンの存在が邪魔になってしまうことも有り得ます。このような場合は申し訳ありませんがカーテンを束ねて邪魔にならないような状態で作業を行うことになりますので、お部屋の中を見ることになってしまうでしょう。

ただ、窓硝子の交換作業を行う際に心がけているのは気持ち良くお客さんに窓硝子を交換してもらうということですので、できる限りプライバシーを配慮しながら作業を行いたいと考えています。そのために、できるだけカーテンなどの目隠しを行って交換する努力しているのが現状です。ですのでまずは現実にどのような作業が必要か確認を行いますので、お気軽にご相談ください。

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