子供の誕生を機に防音ガラスに変えました

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子供の成長を願って様々な策を講じるのはどこの親でも同じようなもの。そしてその策は、できるだけ親として子供に進んでもらいたいと思う方向に導くためのものであることが多いでしょう。我が家でも5歳になる息子がいるのですが、その子供のためを思って親の一方的なエゴかもしれませんが、いろいろな策を講じるようにしました。その策の一つであるのが防音ガラス。なぜかというと、子供の誕生日にピアノを買い与えたからなのです。ですので、子供の誕生日を機に防音ガラスに変えるという工事も同時に行いました。

防音ガラスはピアノくらいの音であればそれほど外に漏らしません。これは嘘かと思われるかもしれませんが、一般的な家庭で使用されている窓ガラスは音を外部に漏らしてしまう率がかなり高いですので、それに比べてかなり精密に作られている防音ガラスは非常に高い防音効果を発揮してくれます。この防音効果によって、息子がピアノの練習を気兼ねなく行えるようになるため、未来の夢を叶える確率もまた高めることができるのです。

しかし、ピアノを設置している家でも防音ガラスを取り付けていない家があることから、わざわざ防音ガラスを取り付ける必要はあったのかと思われるかもしれません。確かに近所迷惑にならない昼間にピアノの練習をするようにすれば防音ガラスの必要性は少ないと思えるでしょう。ですが、防音ガラスのもう一つのメリットである外部からの音を部屋に入らせないという点でも、やはりこの防音ガラスにしておく必要があったのです。

防音ガラスを取り付けるのはピアノの代金とかぶったこともあり、かなりの出費になってしまいました。しかし、息子のせっかくの誕生日でありますし、人生の一つの区切りとなる日でもありますので、これくらいの出費は仕方がないかと思います。そしてこの時に防音ガラスを選んで良かったと思えるよう、息子には立派な音楽家になって欲しいと思います。